素材生産

伐って使う森林資源の循環を進めます

長野地域の充実した森林資源を活用していくことは、地域産材の利用量を増進させることはもちろん、中山間地域の活性化にもつながります。代々受け継がれてきた地域の財産である森林資源の健全化を進め、山地災害に強く豊かな森を次世代に受け継ぐためにも森林の若返りは欠かせません。


長野地域で生産される主な樹種の紹介

カラマツ

からまつ

特徴・主な用途

集成材や土木用材などに活躍します。耐水性にも優れているので、内装・外装問わず利用できる優れた素材です。

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スギ

すぎ

特徴・主な用途

樹高が高く、まっすぐに育つため加工がしやすいので、住宅の建材に活躍します。日本の人工林の多くを占めるため、手に入りやすいです。

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素材生産について

伐採から枝払い、造材

森林にある木を木材として出荷するために、チェーンソーやハーベスタなどの高性能林業機械で伐採します。
その後、枝を取り除き(枝払い)、木の寸法を測って決められた長さに切り分けます(造材)。

運材

市場まで出荷するトラックに積み込みやすいよう、森林の中から広い道路沿いへフォワーダなどの高性能林業機械で運び出します。

あなたの街へ届けます

街で木材をたくさん積んだトラックが走っているのをご覧になったことはありますか?
森林から木材を運び出して、市場や加工する工場まで届けます。

載せたり降ろしたりしやすいように、グラップルと呼ばれる爪のような装置が付いています。


作業の様子を動画でご覧ください

<1 カラマツの伐倒①>

<2 カラマツの伐倒②>

<2 ハーベスタによる伐倒(ドローンによる撮影)>

<3 クラッシャーによる地拵え(ドローンによる撮影)>

その他、色々な動画をYoutubeにアップしています!是非ご覧ください。

長野森林組合で活躍中の高性能林業機械を紹介します!

ハーベスタ

ヘッド部分にチェーンソーが付いており、立木の伐倒から枝払い、指定した寸法に切り分ける玉切り、集積までをこれ一台で出来る林業機械です。
従来、チェーンソーで行っていた作業をこの機械で行うことが出来るため、現場作業の安全性向上や負荷の軽減になっています。

スイングヤーダ

集材用のウインチが付いており、簡易的な架線集材を行うことが出来ます。ベースが建設用の油圧シャベルのため、アタッチメントを交換することで木材の積込みや作業する道をつくるバックホウにも変身する優れモノです。

フォワーダ

林内から伐り出した木材を荷台に載せて、トラックが運べる広いところまで運び出す機械です。
整地されていない場所や狭い道でも走れます。
写真のもののように、グラップルという木材をつかんで載せる、手のようなクレーンが付いているものもあります。

プロセッサ

ヘッド部分にチェーンソーと木材を送るローラーやストロークがついており、長さを測りながら玉切りを行う造材に特化した機械です。
ハーベスタと同じように見えますが、伐倒は出来ないので造材専門です。


森林Q&A

森林のお手入れについて、よくご質問をいただくことをまとめてみました。
下記リンクよりご確認いただけます。