森林の里親制度・企業連携

森林(もり)の里親促進事業のご案内

長野森林組合は長野県の森林の里親促進事業と連携し、社会経済構造の変化に伴い荒廃した里山等に企業等の社会貢献活動を誘導し、森林整備と交流を通じた新しい森林づくりによる地域活性化を図っています。
※「森林の里親促進事業」は長野県と市民と企業がパートナー制度のもと、「健全な森林づくり」と「交流による地域活性化」を目的とした取り組みです。

森林の里親促進事業の紹介

ろくちゃんの森

長野県・長野市・信州大学・長野森林組合・信越放送が連携し、「豊かな森林キャンペーン」のシンボルとして長野市中条地区の山林33haを対象に森づくりを行っています。
森林づくりに参加できるイベントも随時開催。
皆で一緒に“ろくちゃんの森”を作りましょう!

株式会社ジョイカルジャパン

2023年6月5日に株式会社ジョイカルジャパンと長野森林組合は森林の里親契約を締結しました。
ジョイカルジャパンの提案するカーボンオフセットプロジェクト【ECOTO-イーコト-】を通して森林整備に必要な資金を提供していただきます。

長野セブンの森プロジェクト

セブンの森

(株)セブン&アイ・ホールディングス、(一社)セブン-イレブン記念財団、信濃町、長野森林組合は、信濃町野尻地籍の信濃町町有林「やすらぎの森」の一部を対象として『長野セブンの森』として整備する4者協定を締結しました。
協定期間は、平成29年9月27日から平成38年12月31日までの10年間で、植栽・下刈・間伐などの森林整備を協定関係者のボランティア活動で行って行きます。また、木材の有効利用の一部として木工作業なども行い、森林を通じた幅広い活動により森林環境の保全並びに地域社会との交流を図り森林への関心も持って頂くよう当組合も協力しています。